育休ラスト1か月!仕事復帰に向けた準備とは?
2021年2月25日
こんにちは。おたすけママン事務局の山本です。
もうすぐ4月ですね。
育休が明けてこの春から仕事を復帰される方も多いのではないでしょうか。
育休明けの仕事復帰…ドキドキですよね。
かくいう私も去年のこの時期は育休中であり、4月からの復帰に向けて不安を抱えているうちの1人でした。
育休明けて仕事を復帰した私の経験を踏まえて、この時期どう過ごしていたのかちらっとご紹介します!
同じ不安を抱えている方にとって、少しでも参考になれれば嬉しいです。
まずは不安の正体を突き止める!
当時、「不安だー!不安だー!」ととにかく周りに言っていた私。
そこである日、不安に思っていること具体的に書き出すことにしました。
すると、私の「不安」は大きく分けて2つあることに気がつきました…
仕事と家事と育児の両立が不安!
・朝早く起きて子どもの準備ができるのかな…
・仕事から帰ってきてからご飯の準備はできるのかな…
・家事に追われて子どもの相手ができずにさみしい思いをさせるんじゃないかな…
社会人として復帰できるのか不安!
・子ども番組しか見ていないせいで、大人ときちんとビジネスの話ができるのだろうか…
・PCを打ったり、スムーズに電話対応ができるのだろうか…
・突然子供の風邪で休むとなったら、会社の人に迷惑かけないだろうか…
そしてこれらのことを、自分一人で解決しなければいけない!と思い込み一人で抱え込んでいることに気がつきました。
まずは不安だと思っている方、何がどう不安なのかを書き出し吐き出すことをオススメします!
書き出して可視化するだけで、悩みが具体的に整理され気持ちがラクになりますよ!
後はどう「不安」を「乗り越えるか」を考えることに集中すればいいのかなと思います。
仕事と家事と育児の両立のために…「悩む時間」をなくしてしまう!
時間が足りなくなるという漠然とした不安を持っていた私。いかに時間を確保するかを考え、「悩む時間」をなくすことを考えました。
元々優柔不断な私にとってあれこれ悩む時間が積み重なると大きなタイムロス!悩まなくても済むように、選択肢を減らし、やることが決まっていることはなるべくルーティーンにしてしまうようにしました。
例えば…
保育園に着ていく服は曜日によってローテーションを決めてしまう
曜日によって掃除する場所を決めてしまう
夜ご飯の献立 などです。
家事の役割分担については夫と話し合い、
そして上記の内容も全て「Evernote」という情報共有ツールアプリを使って共有しています。
このアプリはメモの共有はもちろん、画像や動画も一緒に記録できて、かつどの端末からでもログインできて編集できる優れもの。
いまや夫との共有には欠かせないツールになっています。
家事の役割については、朝起きてからやらなければいけない家事タスクを具体的に書き出し、スケジュールに落とし込むことにしました。そして、誰が何を担当するのかを明確にしました。
(ちなみに 青:夫、ピンク:私、オレンジ:お互い)
それぞれの役割を明確にすることで、自分の時間にも余裕が生まれました。
そしてタスクを入れる中で必ず確保したいと思っていたのが、子どもと遊ぶ時間。
寝ている時間をのぞくと子どもと関われる時間はほんの数時間なんですよね…。
なので自分が悩む時間を少しでも減らしたら、その分子どもと関われる時間が増えるなと思いました。
家事タスクを具体的に書き出すことで、夫にも伝わりやすく分担しやすくなりました。
社会人として復帰の前に…「慣らし保育中にリハビリをする!」
初めて保育園に預ける時、慣らし保育があると思います。
私はこの間に興味のあるイベントやコミュニティスペースなどに足を運び、なるべく大人と会話をするように心がけました。
また、家にあるPCを持ち出してなんでもいいから文章を打ったり、復帰後の仕事について自分の役割を考えて書き出してみたり。
なるべく外に出て、人から見られる場所に身を置き、復帰後のシミュレーションをすることで何とか気を落ち着けていたように感じます。
仕事復帰してからもうすぐ7か月。
今感じることは、1人で抱え込まずに周りの人やサービスなどを頼りながら両立をしていくことが大切だなぁということです。
会社の人やパートナーと日ごろからコミュニケーションをとり、「助けてほしい」のSOSをしっかり出して頼ることが大事なんじゃないかなと思います。
育児も仕事もいつも予定通りにはいきません。
家事だって、夫と分担はしてもお互い疲れる時はあると思います。
そんなときは息抜きに家事代行サービスを気軽に使ってみるのも一つです。(現に私は息抜きに利用しています)
困ったときの頼れる先、もしもの時の対策をいくつか用意しておくと安心です。
頼ることは決して恥ずかしいことではありませんよ!
おたすけママンも小さい子どもがいながら働く女性にとって、「頼れる先」のひとつでありたいと願っています。
→おたすけママンのサービス