【作り置きモデルメニュー】10・11月
2021年9月9日
すっかり秋めいてきた今日この頃です。
スーパーの野菜売り場も徐々に様変わりしてきましたね。
秋に旬を迎える野菜として、きのこ類やいも類があげられます。
旬の時期には、味が良くなるだけでなく、含まれる大切な栄養素の量もぐっと増えます。
みんな大好きなおいもやかぼちゃが美味しくなるこの季節は、食欲が増しますね。
美味しくて栄養のある旬の食材をたっぷりいただいて、大地のエネルギーを取り入れましょ♪
メイン4品、サブ6品をご紹介しますよ!
2021年10・11月メニュー
【メイン】イワシでうなぎのかば焼き風
【メイン】ひき肉じゃが
【メイン】ペッパーチキン
【メイン】豚小間しぐれ煮
【サブ】きのこのネギ塩こうじ炒め
【サブ】たっぷり根菜のホットサラダ
【サブ】ニンジンと豆苗の塩昆布和え
【サブ】はんぺんだんご
【サブ】塩バターカボチャ
【サブ】枝豆ナムル
ほったらかしでできる!簡単レシピ
ひき肉じゃがと塩バターカボチャは、鍋に材料と調味料を入れたら、あとはほったらかし(*^^*)
もう一品欲しい時におすすめのレシピです。
他の作業をしているうちにうっかり焦がしてしまうことが心配な方は、キッチンタイマーを利用してくださいね。
冷凍野菜や缶詰をかしこく利用しよう
天候によって価格の変動が大きい野菜や魚。
特に魚は、今日はこれを作るぞ!と思っていてもスーパーにお目当ての魚が置いてなかったり。
そんな時に役立つのが冷凍野菜や魚の缶詰。
いつでも置いてあるってとても嬉しいですね。
イワシやサバの水煮缶は保存がきくだけでなく、骨ごと食べる事ができる優秀な食品といえます。
冷凍野菜もしかり。
市販の冷凍野菜は便利だけど、生の野菜より栄養価が低そう……というイメージがある方は多いのではないでしょうか?
しかし、市販の冷凍野菜は、栄養豊富な旬の時期のものが使われています。
生野菜より栄養価が高くなる場合もあるのだとか!
今回モデルメニューで使用した冷凍枝豆についていえば、枝豆の栄養成分は変質しやすいところ
収穫してすぐに業務用冷凍庫で冷凍するため、栄養価が高いといわれています。
<今回使用した食材>
試食したスタッフの感想
「イワシのかば焼き風が美味しい!水煮缶を使っているから骨ごと食べられていい」
「根菜のホットサラダはハロウィンにもピッタリ♪」
「枝豆のナムルが斬新!箸休めのはずなのに止まらない(笑)」
ちなみに、私が自宅でペッパーチキンを作ったところ、鶏胸肉があまり好きではない男子高校生の息子が
珍しく「これ胸肉?美味いな」とつぶやきました(*´▽`*)
小さいお子様のいるご家庭は、ブラックペッパーの量を少し減らすといいかも。
今回も美味しくいただきました!
ぜひお試しくださいね。
【食材表】
鶏むね肉 2枚(450~500g)
豚こま切れ肉 400g
豚ひき肉 250g
カボチャ 1/2個
レンコン 小2節
ゴボウ 1本
エリンギ 1パック(約100g)
エノキ 1株(約100g)
万能ネギ 1/4束(小分けパックなら1袋)
冷凍枝豆 1袋(400g)
ジャガイモ 3個(約300g)
タマネギ 小1個(約150g)
ニンジン 大1本
豆苗 1パック
イワシ水煮缶 2缶
はんぺん 2枚
木綿豆腐 1丁
ピザ用チーズ 30g
海苔 全形2枚
塩昆布 大さじ1
【調味料】
砂糖 大さじ7
酒 大さじ3
しょうゆ 大さじ10、小さじ1
純米酢 大さじ1と1/2、小さじ2
みりん 大さじ7
塩糀 大さじ3、小さじ2と1/2
片栗粉 大さじ6、小さじ1
ゴマ油 大さじ2、小さじ1
米油 大さじ1と1/2
バター 10g
オリーブオイル 大さじ5
ニンニク(チューブ) 8cm
ショウガ(チューブ) 10~11cm
ブラックペッパー 小さじ1
すりゴマorいりゴマ 大さじ2、小さじ1
黒ごま 適量
塩 適量