自宅でキレイに!カーテンの洗い方
2022年5月13日
こんにちは。事務局スタッフの山本です。
突然ですが、皆さま「カーテン」洗っていますか?
・大きくて重いから面倒…
・自宅で洗濯できるのか分からない…
などなど、家庭での洗濯方法に悩んでいる方も多いのでは!?
そんな悩みを解決する、自宅でのカーテンの洗濯方法をご紹介します!
この機会に思いっきりおうちをピカピカにして快適に過ごしましょう!
実は結構汚れている・・・カーテンをキレイに!
普段の生活でなくてはならないのにもかかわらず、あまり気にかけることのないカーテン。お手入れをする機会も少ないのではないでしょうか?
外からの空気の出入りする場所にあるカーテンは布製品ということもあり、実は見た目以上に汚れています。
気づけば購入してから一度もカーテンを洗濯していない・・・なんていう方も多いと思います。
カーテンのおすすめ洗濯頻度
窓を覆うほど大きいカーテン・・・高い位置にあるカーテンレールから取り外すのも一苦労。
面倒くさいと感じる以前に、「カーテンを洗う」と思い立たないなんてことも。
毎日目にしているとなかなか気づきませんが、室外から入るほこりや花粉、排気ガス、室内の生活臭や料理の油汚れなど、案外汚れているものです。
カーテンの汚れはお部屋を暗くしてしまったり、カビが発生する原因になることも。
おすすめの洗濯頻度は、(使用している場所にもよりますが)厚地のカーテンなら年1回、汚れが目立ちやすいレースカーテンは年2~3回が目安。
布製品の蓄積した汚れは時間がたつほど落ちにくくなるので、少なくても年に1回は洗濯したいところです。
カーテンの洗い方
まずはお洗濯できるか否か、洗濯表示をご確認ください。
洗濯OKのカーテン
洗濯機マークまたは手洗いマークが表示されていれば水洗いが可能です。
洗濯絵表示に従って洗濯機、または手洗いでカーテンを洗います。
カーテンをフックから外す前に掃除機などでホコリを落としましょう。
カビが生えてしまった場合
カビ部分をブラシではらって乾燥させ、カーテンの裏面にタオルを当てながら洗剤またはエタノールをつけたブラシで軽くたたき洗いをします。
洗剤選びのポイント
洗剤によっては色落ちや傷み、縮む原因になってしまうので「おしゃれ着洗い」のような中性洗剤がおすすめ!
抗菌・防臭効果のある柔軟剤を合わせて使用するのもいいですね。
洗濯機の場合
カーテンからフックを外し、プリーツに沿うように縦にジャバラ状に折りたたみ、その後洗濯ネットに入るように横にもジャバラ状にたたんでいきます。
ネットに入れ、洗濯します。
ポイントは、脱水時間を短くすること!
傷みや縮みを防ぐためにも、脱水時間は30秒ほどにしましょう。
乾燥機の使用は避けてくださいね。
手洗いの場合
浴槽や洗面容器などに30度以下の水をはり、その中で押し洗いしていきます。
もみ洗いするとしわの原因になるのでNG。
洗剤は洗濯機の場合と同じで中性のものを表記の量使用してください。
汚れが落ちたらよくすすぎ、ネットに入れて洗濯機の脱水に短時間かけます。
カーテンの干し方
洗濯したカーテンは、脱水後すぐに取り出しそのままカーテンレールにかけて乾かします。
レールにかけて干すことでカーテン自体の重さで全体のしわがのび、形を整えることができるので元のきれいなドレープに仕上がります。
取り込む手間もなくなるので一石二鳥♪
窓を開けておくと乾きやすくなりますよ。
カーテンを干す前に、フック、レール、ガラスなどの窓周りも合わせて掃除するとスッキリ感が倍増!!
水滴が床にたれることが気になる方はレール下の床にタオルや新聞紙を敷くと良いでしょう。
厚手の重いカーテンは水分の重さも加わり、カーテンレールに負担がかかってしまう可能性があるので竿に干すことをおすすめします。
野外に干す場合は色あせを防ぐためにも陰干しにしてくださいね。
洗濯NGのカーテン
水洗い不可のマークのものは自宅では洗濯できないのでクリーニングに出しましょう。
綿・麻・レーヨン素材の生地は、色落ち、縮みなど洗濯することで風合いを損ねてしまう可能性があるためご自宅での洗濯は控えた方が良さそうです。
高級なカーテンも、クリーニングに出すことをおすすめします。
この機会になかなか手をつけないカーテンの洗濯してみませんか?
カーテンを洗って、明るく爽やかなお部屋で快適に過ごしましょう♪
すっきりすること間違いなしですよ!
「洗濯する時間がなくて困っている…」
「自分ではなかなかできない…」などとお困りの方は、ぜひママンがチカラになりますよ!
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