【作り置きモデルメニュー】2022年秋
2022年9月8日
朝晩の風が肌に心地よい季節となりました。
夏の疲れが出てきやすい時期ではありますが、そんな時こそ栄養のある食事と質の良い睡眠を心がけたいところ。
今回のモデルメニューはいつも以上にボリュームたっぷりのメイン5品、サブ4品です!
カボチャやきのこ、秋鮭など旬の食材をふんだんに使用していますよ♪
食欲の秋に、お腹も心も満たされるメニューです!
2022年秋メニュー
【メイン】
- ひき肉と厚揚げとエノキのピリ辛煮
- 鶏むね肉のチキンカツ~ガーリックしょうゆ味
- 秋鮭とジャガイモのアヒージョ
- 豚こま切れ肉とシメジのオイスター炒め
- 豚肉のピーナツバター焼き
【サブ】
- チンゲン菜と切り干し大根の具だくさん甘辛煮
- ひじきとゴボウとミックスビーンズのゴマ和え
- マッシュカボチャのピーナッツバター和え
- レンコンとカボチャのデリサラダ
これからが旬!美味しく栄養豊富なカボチャを食べよう♪
ほっこり甘いかぼちゃ。
金沢弁でいう「こっぼこぼ」の食感が楽しめ、
料理はもちろんスイーツにも使われる人気が高い野菜です。
そんなカボチャですが、秋からが旬だとご存知でしたか?
カボチャの旬は秋から冬
スーパーには1年中並んでいるカボチャですが、産地を見てみると春から夏にかけては主に輸入ものの取り扱いがメインとなっています。
残暑の時期あたりから徐々に国産カボチャが店頭に並びはじめます。
カボチャは真夏から初秋にかけて収穫されますが、収穫してすぐよりも数カ月保管して追熟してからの方が美味しくなり、栄養価も増える野菜なのです。
なので、これからがカボチャの旬!
いろんなお料理に応用したいですね。
カボチャに含まれる栄養素
カボチャに含まれる主な栄養素として、炭水化物(糖質と食物繊維)、β‐カロテン、カリウム、ビタミンC、ビタミンEがあります。
ビタミンCやビタミンEには抗酸化作用があるとされ、アンチエイジングに一役買ってくれます。
さらに身体の余分な塩分を排泄させてむくみを取るカリウムやスッキリお通じを叶えてくれる食物繊維も豊富で、まさに女性に嬉しい栄養素がたっぷり!
他にも粘膜や呼吸器系等の保護作用、免疫力を高める効果があるベータカロテンが含まれています。
冬至にカボチャを食べるのは、空気が乾燥して風邪などが流行する時期にそれらを予防するためでもあります。(もちろん美味しいからというのもあります)
一方でカボチャは糖質が多いので、ダイエットや糖質制限中は食べる量を控えめにすることをおすすめします。
レンジ調理で簡単に!
今回のメニューのひき肉と厚揚げとエノキのピリ辛煮、秋鮭とジャガイモのアヒージョ、ひじきとゴボウとミックスビーンズのゴマ和えの3品はすべてレンジで加熱調理しました。
レンジ調理の魅力としてあげられるのは、何といってもほったらかしにできること!
その間に洗い物など他のことができ、時短を叶えてくれるのです。
忙しい人の味方と言えますね!
試食したスタッフの感想
「アヒージョの味付けはシンプルなのに旨味が凄い!」
「ひき肉と厚揚げとエノキのピリ辛煮は簡単で美味しい、家でも早速作ってみる」
「豚肉のピーナツバター焼きの豚肉がすごくやわらかい」(お酢に漬け込むのがポイントです)
「チキンカツの味付けがとっても好き!」
今回も美味しくいただきました!
ぜひお試しくださいね。
【食材表】
塩鮭(甘口) 3切れ
鶏むね肉 2枚(約500g)
豚こま切れ肉 約200g
豚ロース厚切り肉 約400g
豚ひき肉 約100g
厚揚げ 2枚(約300g)
油揚げ 小2枚
カボチャ 1/2個
レンコン 1節(200g)
乾燥ひじき 10g
ごぼう 1本または細2本
ミックスビーンズ 1袋
チンゲン菜 1袋
切り干し大根 1袋(30g)
ニンジン 小1本(約150g)
ジャガイモ 2個(約300g)
ミニトマト 5~6個
ニンニク 1片
シメジ 大1株(約300g)
エノキ 小1袋(約100g)
※調味料代が650円かかりました
【調味料】
塩麹 大さじ2
砂糖 大さじ2、小さじ2
酒 大さじ5と1/2
しょうゆ 大さじ4、小さじ1
純米酢 大さじ2、小さじ1
みりん 大さじ4
白だし 大さじ2(めんつゆでも代用可)
オイスターソース 大さじ2と1/2
味噌 大さじ1
ケチャップ 大さじ2
バルサミコ酢 大さじ1と1/2
鶏がらスープの素 小さじ1
豆板醬(あれば) 小さじ1
ニンニク(チューブ) 4cm
ピーナッツバター 大さじ6(バターでも代用可)
いりゴマ 大さじ2
すりゴマ 大さじ2
片栗粉 大さじ3、小さじ2
パン粉 1カップ
オリーブオイル 大さじ8
油 大さじ4
ゴマ油 大さじ2
塩 適宜
コショウ 適宜