【作り置きモデルメニュー】2023年春
2023年2月27日
徐々に厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。
卒業や入学、引っ越しなど何かと慌ただしいこの時期。
いつも以上に体調管理に気をつけたい時期ですね。
それにはやっぱり食事と睡眠が大事。
この時期注目したい食材が「春野菜」。
甘くみずみずしい春野菜をたくさん食べてパワーをチャージしましょう♪
今回のモデルメニューはメイン4品、サブ4品、スイーツ1品です!
2023年春メニュー
【メイン】
アジの南蛮漬け
いなり餃子
スコップカニクリームコロッケ
鶏むね肉の香草パン粉焼き
【サブ】
キャベツの冷凍漬け
セロリとミックスビーンズのカレー味サラダ
ニラ入りいももち
春野菜のミネストローネ
【スイーツ】
お麩ラスク
春野菜を食べよう!
春野菜とは、名前の通り春に成熟する野菜のことをいい、旬を2月から6月に迎えるものが多いです。
寒い日が続く冬の期間は運動量が減り、汗をかく機会が少なくなってしまいます。そのため、新陳代謝が落ちて老廃物が体内に溜まりがちに。
そんな冬の体質をリセットし、目覚めさせてくれるのが春野菜の特徴なのです!
春野菜の特徴としてもうひとつ挙げられるのが、みずみずしく甘みが強いということ。
キャベツも春キャベツと冬キャベツを比べると、春キャベツは柔らかくて甘いですよね。
タマネギも同様、新タマネギはやわらかく辛みが少ないのが特徴です。
みずみずしくて美味しく、栄養も豊富な春野菜。
積極的に食卓に取り入れて、美味しくデトックスしちゃいましょう!
代表的な春野菜とそれらの特徴についてご紹介します♪
春キャベツ
春玉といわれる品種で葉が薄くてやわらかく、ふんわりと巻きがゆるい春キャベツ。
水分を多く含み、甘みのある味わいが魅力的といえるでしょう。
地域差はあるものの、旬の時期は3月~5月。
そのまま食べてもキャベツ本来のうま味や甘みを感じられ、そしてみずみすしいことからサラダや浅漬けなど生食に向いています。
新タマネギ
新タマネギも春の野菜の代表格と言えるのではないでしょうか。
実はタマネギは暑さに弱く旬は夏前なのです。
新タマネギの場合は早獲りした小さいサイズのものと、春に蒔いた種を夏に貯蔵し、秋に植え直した大きいサイズのものがありますが、どちらも甘みが強くみずみずしいという特徴は同じです。
栄養価も高く、タマネギに含まれているアリシンという栄養素は疲労回復に効果的。
新ジャガイモ
新タマネギと来たら新ジャガイモも忘れてはなりません!
新ジャガイモは春に収穫するジャガイモで、成熟前に収穫するため皮が薄いのが特徴です。
昼夜の寒暖差がある春に育つため栄養素も高まり、ビタミンCがとっても豊富に含まれています。
春ニンジン
初春に収穫されるニンジンを春ニンジンまたは新ニンジンといいます。
冬の厳しい寒さに耐えて育った春ニンジンは、通常のニンジンよりも甘くて軟らかく、みずみずしい特徴があります。
今回のモデルメニューでもたくさんの春野菜を使用しています。
ぜひぜひお試しくださいね!
今回も美味しくいただきました!
【食材表】
豚ひき肉 300g
鶏むね肉 2枚(約500g)
アジまたはイワシ 小15~20尾
キャベツ 1個
タマネギ(新タマネギ) 2個
ジャガイモ 大2個(350~400g)
ピーマン 1個
ニンジン 1本
セロリ 2本
ニラ 1束
パセリ 少々
ベーコン 1パック
カニ缶 1缶
油揚げ(いなり用) 10枚
カットトマト缶 1缶
焼き麩 1袋(40~50g)
ミックスビーンズ 1パック(約100g)
牛乳 300ml弱
【調味料】
酒 大さじ1
砂糖 大さじ6
酢 100ml+大さじ2
しょうゆ 大さじ1
塩麹 大さじ9
オイスターソース 大さじ1
味噌 小さじ1
ニンニク(チューブ) 7~8cm
ショウガ(チューブ) 2~3cm
米粉 大さじ4
片栗粉 大さじ7+小さじ1
バター 50g
オリーブオイル 大さじ4~5
パン粉 1カップ
粉チーズ 大さじ1
カレー粉 小さじ1
昆布茶 小さじ1
塩コショウ 適量
ゴマ油 適量
塩 適量
ブラックペッパー 適量
たかのつめ(小口切り) 適量
炒め油・揚げ油 適量