汚れに合った落とし方でピカピカに!使える!お掃除テクニック~お風呂編~


2019年11月1日

こんにちは!おたすけママン事務局のマキです。

こまめな掃除の習慣化で、お風呂をきれいに保ちましょう♪


先日、ママンのお掃除術・キッチン掃除編をご紹介しました。
第2段となる今回は、「お風呂掃除」についてです!
毎日使うからこそきれいな状態にしておきたい場所ですね。

4つのタイプ別!お風呂汚れの原因と落とし方

お風呂の汚れには、おもに 1)カビ、2)皮脂、3)水垢、4)ピンクぬめり、の4つのタイプがあります。
汚れの特性に応じた「落とすコツ」を知って、ピカピカで気持ちの良いお風呂を目指しましょう♪

カビ


お風呂の汚れといってすぐに思いつくのはカビなのではないでしょうか。
カビの原因は「温度」「湿度」「栄養源」です。


高温多湿を好むカビ菌が、皮脂や石鹸カスを栄養として発生、繁殖します。
カビの予防法としては、お風呂掃除の後や入浴後にスクイーパーなどを使ってしっかりと水を切ること。
浴室に水滴が残ったままにしておくと水垢の原因になるほか、いつまでたっても湿度が下がりません。


とはいえ、毎日水気を切るのはなかなか大変。
気がつけばカビが生えていたという経験ありますよね。


そんな生えてしまったカビには、カビ取り剤が有効です。
しかし、天井の場合はスプレーすると自分に降りかかってくるので非常に危険です。


使い古したタオルなどのぼろ布にエタノールを染み込ませ、カビをひとつずつ拭き取りましょう。

皮脂汚れ

私たちが頭や体を洗ったり、浴槽に浸かったりしたときに出る汚れです。
主に浴槽や、浴室の床に付着します。
酸性の性質を持つ皮脂汚れには、アルカリ性の「重曹」などが有効です。

軽い汚れなら、お風呂掃除用洗剤でも落とすことができますよ。


水垢

水垢の正体は、水道水に含まれるミネラル類です。
浴室内の水滴をそのままにしておくと、ミネラルが結晶化して水垢となります。
鏡や蛇口によくつきますね。

アルカリ性の性質を持つ水垢には、酸性の「クエン酸」がおすすめです。


軽い汚れであれば、クエン酸を水に溶いたスプレーを吹きかけてスポンジでこするだけでOK。
メラニンスポンジでこすってもキレイになりますよ。


鏡のウロコ汚れとりに便利なアイテムを、先日100円ショップで発見しました!

「クエン酸入りウロコとり」なかなかのスグレモノです。
鏡のウロコ汚れがスルスルと落ちて気持ちよいです。オススメ!

ピンクぬめり

シャンプーのボトルの底や床につきやすい、ピンクぬめりの正体は実は「ロドトルラ」という酵母菌。
カビではないのですが、発生原因と発生場所はカビと同じなので放置しておくと黒カビが生えてくるので注意が必要です。
このピンクぬめり、洗剤でも落ちますが、エタノールを使うと効果的。

使い古したタオルなどのボロ布にエタノールを含ませ、ピンクぬめりにつけるだけで、予防にもなりますよ。

お風呂掃除にあると便利なアイテム

  • ゴム手袋
  • お風呂スリッパ
  • スクイーザー
  • 新聞紙
  • 重曹
  • クエン酸
  • 浴室用洗剤
  • カビ取り剤
  • エタノール
  • スポンジ
  • 古い歯ブラシやブラシ
  • メラニンスポンジ
  • タオル
  • キッチンペーパー
  • マスク

お風呂掃除の手順や、スクイーザーを使ったふき取りテクニックはコチラをご覧ください↓



ジメジメしやすく、こまめなお掃除が必要な浴室。

わかってはいても水滴まで残さずお掃除するなんて大変です。

排水溝も見て見ぬふりをしていませんか?


そんなアナタにぜひママンのお掃除を!

おたすけママンにはお掃除が得意なママンがいますよ。

水回りのお掃除はママンにまかせて、キレイをキープしましょう。

2時間の依頼ならキッチン+お風呂+トイレor洗面所といった水回り3か所がピカピカに♪

年末に向けての準備、ママンにまかせてみませんか?

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