【年末準備 第2弾】ごちゃごちゃパントリーを大掃除!
2021年11月17日
こんにちは。おたすけママン事務局のミドリです。
年末に向けて少しずつ家を片付けたいと思ったときの我が家の悩みが、「積み重なって押し込んでいる状態の冷凍室」と、「物が多すぎて大渋滞のごちゃごちゃパントリー」でした。前回の冷凍室に引き続き、整理収納アドバイザーのエミママンに助けていただき、パントリーの大掃除に着手した様子をご紹介します。
依頼を決意することが最初で最大のハードル?!
我が家のキッチン奥にあるパントリー。決して狭くはないはずですが、引っ越し以来10年近く、大した整理もしないまま、物は増える一方で、時には足の踏み場も無いことも。L字型の角の部分は、場所によっては何が置いてあるかも分からないという有様。
いつかはキレイにしなければ、と思いながら日々使いにくさに目をつぶってやり過ごしてきました。
ママンの存在を知ってからも、「こんな酷いところを人様に見せられない」「この空間のモノを一旦全て外に出すなんて至難の業だ」「せめてもう少し自分で片付けてから相談しよう」「時間さえあれば自分でもなんとかできるかも」などと考え、なかなか行動にうつせませんでした。
しかし今回、冷凍室をキレイにしたいと決めたことをきっかけに、思い切ってパントリーも相談することにしました!
パントリーについても了承いただいたエミママンでしたが、現状の写真を見ていただくと上のようなメッセージが(汗)
「パントリーはかなりたくさんありそう」「少し大変な作業になる」というエミママンのご心配はよそに、勇気を出して恥ずかしい現状を披露し、依頼を承諾していただいた私は、もう半分以上?いや8割くらいは?!片付けが終わったような爽快な気持ちに。あとは当日エミママンをお迎えするだけ!
整理 無くして 片付け ナシ!
できるだけ時間を節約するために、依頼当日の朝、まずは自分でパントリーの床の上にあるものなどを移動させておきました。久しぶりに見た床に掃除機をかけ、水拭きをしていると、パントリーには無いと思っていたコンセントを発見。あったのね、コンセント。
パントリーの使い方についてヒアリングしていただいた後、エミママンとの作業がスタート。
移動させきれていない棚の物も次々と運び出します。
運び出しながら、どんなシーンで使っているものか大まかにグループ分けしつつ、まずは使う・使わないを「整理」し、どう使うかに合わせて再びパントリーに「片付け」ていきました。
整理:使うの?使わないの?
- 「いる/いらない」ではなく、「使っているか/使っていないか」
- 使っているものも、毎日使うものか、月に1回なのか、頻度を考える
- 食品は賞味期限を確認(食べるの?食べないの?)
この整理の作業によって、かなり処分するものが出ました。私は紙袋とか、ちょっとかわいい箱とかが捨てられず、いつか使うかも…と取っておく癖があるようで。雑紙入れとして廃品回収用に残すもの、お友達に何か渡すときに入れるためのもの、それぞれ決めた袋に入るだけに厳選し、ものすごい量の紙袋を処分しました。箱コレクションの一部は、片付けに活躍するものもありましたが、ほとんどを処分。
そして驚いたのが食品の賞味期限。こんなにたくさんある↓オートミール達、1ヶ月ほど賞味期限切れてました(涙)。多少は大丈夫だろうとこちらは食べるつもりですが、中には1年以上過ぎているものもざらにあり。まさか・まさか、じゃがりこの賞味期限が切れているとは!
片付け:どう使う?いつ・どれくらい使う?
- 整理した「使う」ものたちを、頻度や物に合わせて使いやすい位置に片付けていく
- ガラス製のものや重いものは、地震の被害に備えて低い場所に
- 使う頻度の低いものは奥や上の方に
- L字の角の部分に置く物は、カゴなどを活用して取り出しやすく
- 物と物の間はくっつけすぎないで、取り出しやすいように隙間をあける
- 食品は、可能なら賞味期限が見やすいような向きで片付ける
生まれ変わったパントリー!
冷凍室の片付けをお願いした時にも感じましたが、エミママンと「整理」することで、冷静になれたり客観的になることができて、今まで何となく溜まってしまっていたもの、捨てられなかったもの、などと決別することができました。その上で、アドバイスをしつつ手際良く片付けしてくださるので、本当に助かりました。
すっきりとしたことが嬉しすぎて、数日はパントリーの入り口でついつい佇んで眺めてしまいます。
エミママンからも、ここからは自分の使いやすいように調整していってくださいね、とアドバイスが。
そうしてすっかり見違えた我が家のパントリーがこちらです!
何がどこに、どれくらいあるのか、が一眼で分かり、とても使いやすくなりました。
買い物にも無駄が無くなりそうです。
少し気が早いですが、このすっきりしたパントリーで年を越せることが嬉しくてしょうがありません!
ママンがあなたの背中を押してくれます!
エミママンいわく「捨てられる人は片付けに困らない」!!
自分では、無駄なものを溜め込んでいるつもりは無くても、片付かないと感じている空間にはまだ「整理」がたりてないのかも。そんな時はぜひ、一人で片付けず、ママンと一緒に。
今回の私がそうだったように、最初で最大のハードルは依頼を決意することかも!
ママンに依頼をすると決める・スケジュールを決めてしまうことから、今年の大掃除をはじめませんか?